ポケモン剣盾S23 物理ヤルネ軸2 最高最終レート1915、順位439位
こんにちは。ロロジョングラン=サムドラパサイです。今季は1シーズンぶりに物理ヤルネアスを使おうと思い採用しました。
取り巻きはまずザシアン受けになれ火力も高いヤァイヤーは確定、次にザシアンに対面で勝て、カイオーガに役割を持てるヤマゲロゲも確定としました。次に黒バドに強めなヤンギラスが入りました。残り2枠ですが状況次第ですがザシアンに後出しでも対面でも勝て、ゼルネに強めなヤタグロス、最後はヤンダーを入れていた時もありましたがランドガブドリュを重く見てヤーマーガアにしました。
個別紹介
ヤルネアス 意地っ張り 拘りハチマキ
HA252 D4
じゃれ、インファ、ウッホ、岩雪崩
前使った時と同じ個体同じ構成です。やはり奇襲性能は高く殆どの試合で出してましたが、再戦時は警戒されるのであえて出さないこともありました。思ったのは雪崩の枠はガラルヤドキングの打点になる辻斬りやドヒドイデの打点にもなる思念の頭突きもありかも知れません。
ヤァイヤー 控えめ 鋭い嘴
HC252 B4
オバヒ、燃え尽きる、暴風、熱砂
前使った個体と技構成は同じですが眼鏡にしています。眼鏡の火力はすざましく眼鏡暴風を連打してるだけで降参貰うことも多かったです。この構築唯一の特殊アタッカーですがヤルネが一層特殊に見えるのでむしろメリットでした。技構成は特にいい技がなかったので燃え尽きるとオバヒ両採用です。とりあえず困ったら選出してましたが露骨にステロを巻いてきそうなパーティには選出しないことも多かったです。
ヤンギラス 意地っ張り 達人の帯
HA252 D4
エッジ、噛み砕く、地震、冷凍パンチ
前使ったのと個体は同じですが全く打たなかった炎のパンチを地震に変えました。これによりムゲンダイナやドヒドイデなどへの打点が出来たので正解だったと思います。選出率はヤーマーガアやヤタグロスの選出率が低めだったこともありましてまあまあ高めでした。(バークアウトは勇敢6v個体育てるのがめんどくさいので試してません。)
ヤマゲロゲ 意地っ張り 命の玉
H4 A252 B252
地震、アクブレ、ウィップ、冷凍パンチ
ヤレザードの後釜です。ヤルネがザシアンに弱いのでザシアンに厚めにしたいと考え対面なら勝てるヤマゲロゲにしました。ザシアンに勝ちたいのと特殊に降ってもあまり意味が無いと思ったのでBブッパです。技構成はこれで良かったと思います。特に冷凍パンチはガブが悠長してきたので刺さりました。耐性も良くてレヒレやドヒドはヤマゲロゲで見ることが多かったです。
ヤーマーガア 意地っ張り 嘴
HA252 B4
ブレバ、アイへ、トンボ、ボディプ
元々はヤンダーでしたがドリュウズや岩雪崩ガブに壊滅させられまくったのでヤーマーガアに交代しました。役目としては地面に後出ししてトンボでサイクルを回すことです。ボディプは1度も使わなかったのでダブルウィングでもいいですが(実は鎧の孤島クリアしてないので覚えさせるのがめんどくさいのと)、連続技に抵抗感がありましたのでやめました。選出率は低めでドリュガブが重い時のみ出してました。
ヤタグロス 意地っ張り ゴツメ
H252 A252 B4
コメットパンチ、思念、地震 、冷凍パンチ
よく質問がありましたヤタグロスです。採用理由ですがいくつかあります。
まず対ゼルネアス性能です。ゼルネのジオコン控えめ特化気合い玉でも低乱数なので安定しています。基本初手の壁要員はヤルネ対面電磁波か挑発が光の壁なのでワンパンしてから安心してヤタグロスを出せます。基本的にはゼルネ軸には有利です。
次に氷フェアリーの一貫切りです。氷の一貫があり、フェアリーも重いのでテテフやキュウコンやパルシェンなど所謂中堅に強めなグロスは補完として良いです。
最後にザシアン性能です。対面ですと陽気舞のインファイトが低乱数、きょじゅうざん+インファイトは大体耐えます。そのためゴツメ2回+地震もしくはゴツメ1回+インファイト後のザシアンへの地震で大体のザシアンは落とせます。不安定ですがとにかくザシアンへの処理ルートを増やせるだけでもメリットで、実際グロスでザシアンを処理するルートも多かったです。ヤァイヤーの炎の体で火傷すれば万全でした。このようにヤタグロスでなければということも多く替えのきかないヤケモンでした。
選出パターン
ザシアン軸
ヤルネ+ヤァイヤー+1
ムゲンダイナ軸
ヤルネ+グロスorヤンギ+1
受け系統にはグロスを出しました。
イベルタル軸
ヤルネ+ヤァイヤー+1
オーガ軸
ヤルネ+ヤマゲロゲ+1
日ネクロ軸
ヤァイヤー+2
ヤルネを出さないこともあります。
黒バド軸
ヤルネ+ヤンギ+1
ジガルデ軸
ヤルネ+ヤァイヤー+ヤマゲorヤンギ
ホウオウ軸
ヤルネ+ヤマゲ+グロスorヤンギ
ミュウツー軸
ヤルネ+ヤンギ+1
ヤルネに鬼火を打つミュウツーはいないので安心して削れます。
白バド軸
ヤルネ+ヤァイヤー+グロス
グラードン軸
ヤルネ+ヤァイヤー+ヤンギoヤマゲ
ホワイトキュレム軸
ヤルネ+ヤンギ+ヤァイヤー
その他
ヤルネ+ヤァイヤー+1でなんとかなります。
鋼統一と当たってもヤルネでインファしてください。毒統一と当たりましたら泣いてください。
終わりに
20行きたかった気持ちもありますが自分の実力の足らなさを気づきました。来季やるかは未定ですがやるなら20は行きたいです。
ここからが本題です。
お待ちかねです。
紀元前五世紀頃に栄えた文化でベトナム南部のサーフィン文化があります。知名度でいえば北部ベトナムのドンソン文化の方が圧倒的ですね。どちらも青銅器文化であり、タイの方ではバンチェン文化が栄えておりました。ドンソンの方が有名なのは東南アジアで最初の青銅器文化だからと言われています。
しかしサーフィン文化もドンソン文化と同時期ではないかとも言われドンソン文化は東南アジアの青銅器文化を引っ括めて纏めてドンソン文化と定めてしまう考えもあります。つまりドンソン文化、サーフィン文化、バンチェン文化、その他小さな青銅器文化と分ける考えと全てを引っ括めてドンソン文化と位置づける考えの2つがあります。どちらの考えが良いのかは各々の判断ですが、東南アジアに青銅器文化が多く広まっていた事が興味深いです。日本は一般的に青銅器と鉄器が同時に伝わったため青銅器時代がなかったと言われています。例えば有名な銅鐸は青銅器ですが、一方で鉄器の鎌なども見つかっております。その為明確に区分されていません。
一方で中国では春秋戦国時代でも青銅器が使われていました。しかし農業においては鉄器が主流になっており、青銅器時代は実質春秋戦国時代の前半だけとも言えます。春秋戦国時代はドンソン文化と重なっていますので中国から伝わったのか、それであるなら鉄器文化はどうなったのか、日本との文化伝達関係はどうなのか、興味が湧いてきますね。